http://kanohworks.sblo.jp/article/188490486.htmlの続き
マイニング用のGPUを増設するためにPCIExpressのブリッジを導入します。
USBの線で延長されています。

普通に刺しただけだとCPUの内蔵グラフィックスが無効になり、
GPUが基本ディスプレイアダプターとして認識されてしまいました。解像度が下がっているので文字がでかいです。PCI-Expressにも警告マークがついています。

今まで画像出力していた本体側のビデオ出力が無効になって、画面が真っ暗になったために電源を切ったのが失敗だったかもしれません。増設後はGPU側から画面が出力されるようになっていました。
一旦、ドライバを削除して再度組み立てなおしたら正常に認識するようになりました。
また、内蔵グラフィックスもBIOS設定で有効に戻しました。

掘れました!


〇覚書メモ
(i)proxy
モナーコインをファイアウォールの中から掘る方法を探したけど、検索できなかったので書き散らしておく:
基本的に ccminer のREADMEの通りでよい。
プロキシーを通すために --proxy オプションを追加する。ただしプロトコルは stratum+tcp ではなく socks で指定した。(--proxy=socks5://OFFICE_GW:SOCKS5_PORT)
プロキシーはSOCKS5プロキシーを立てた。
(ii)名前解決
謎ポリシーにより、ファイアウォールの中から外部のDNSを引かないようにしていた(登録されたローカルマシン以外は名前解決しない)ため -o オプションで指定するマイニングサーバーのURLはIP直打ちしといた。
-o stratum+tcp://vippool.net:8888 → -o stratum+tcp://160.16.137.102:8888
以上
posted by 加納工作所 at 16:38|
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